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地域の資源を掘り起こして活かし、元気な地域づくりを目指します

山内自治振興会協力


2018年6月8日 なりたい自分になろう座談会を行いました



608なりたい自分になろう座談会1 これは山内自治振興会の健康寿命を延ばそう事業での一環です。
エコクラブが関わるゆるくて素敵な地域メンバーに集まっていただき、座談会を開催しました。
 住み慣れた地域で元気で生き抜くための、住民座談会をしました。(山内自治振興会 健康寿命を延ばそう事業です)

 くらしを過去を振り返り、現在、そして10年後の「なりたい自分」を描くため健康≠あえてテーマにしない、押し付けないといった座談会を午前、午後の部に分け実施。

昔話を聞くと
608なりたい自分になろう座談会3「秋には近所の柿を取りにいって逃げたな〜、怒られたけどそれが面白かった」
「先生、警察、親のゆうことは絶対的なもの、学校で『怒られた』言うて親に報告したら、余計に怒られた」「子どもが家の仕事を手伝うのが当たり前」「勉強なんてしなかった」等
にぎやかにみんなが語ります。(笑)(笑)(笑)

 それが今や変わってしまった・・・・でもだから「近所を大切にしたい」「若い者が帰ってきやすい地域にしたい」「健康がまず大切」「夫婦仲よく」などの夢、そして「旅行がしたい」「日記を書き続けたい」「地域で集まる場を作りたい」などの具体策も出てきました。

 お昼は、地元おむすびの会さんの箱膳昼食で懇談。
そこでも、田舎料理の良さの話が出されました。






 座談会の意見交換のあと、佐甲氏より「健康とは、身体の健康や心の健康だけでなくて、地域で好きなことができること、認め合える関係性、ボランティア活動などの社会関係つくりが有効なんだよ」との説明。午後からは、地元の嶋村保健所長も参加、滋賀県の健康寿命の取り組み成果を報告いただきました。この座談会 メンバーが健康なまちづくりのデザイナーのひとりとなり、健康寿命を延ばすものになれるよう、続けていきましょう。

        佐甲医師と嶋村所長のコメントPDFへ