山内ふるさと絵屏風つくり・H28年活動報告２
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12月10日(土) 下絵書き
下絵書きも大詰、黒川・山中地区での場所確認作業。地域の方しかわからない場所・行い、・・・「地図と絵を見ていたら、どんどん記憶が蘇ってくるわ〜」「こんなもんは、半日ではできひん、弁当持ちで来い」とノリノリになる地域の方に怒られながら、励まされています。
ここでは地域の方々が主人公、楽しい時間はあっと言う間に過ぎて行きます。
12月6日(火) 絵屏風フォーラムへの参加
きんき環境館の主催で、『近畿ＥＳＤ学び合いフォーラム』ふるさと絵屏風交流会があり、途中経過ながら参加してきました。提唱者であります上田洋平先生の講演ではじまり、見本のような草津矢倉の取組、枚方市 岡本町の取組みプレゼンは、たいへん参考になりました。
そして、恐縮ながら、我エコクラブのみやびと上田先生との対談の場面を作っていただきました。高校3年のみやびは、8年間のエコクラブ活動を通じて「文化は里山にあり」と、ふるさと絵屏風に関わることで、地域を見る目が変わり、愛着が持てることを、素朴に熱弁。上田先生に助けてもらいながらも、無事対談が終わりました。
高齢者が大好きな私は「ふるさと絵屏風は人の生きざまの見える化」に違いなく、まさしく“人の尊厳の見える化”なのではないかと思うのです。
交流会には、数人の若者？も参加、「過去を育てて未来を創る」人が増えているのを嬉しく感じました。
12月4日(日) 成安造形大学生が絵屏風作成に参加
成安造形大学生が絵屏風作成（下絵）に参加知らない土地感での作業はたいへん。
期待しています。
